ねこともBLOG: 駆け込み寺

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2010年09月28日

駆け込み寺

大酒飲みスタッフの*miekoです。
ここ数日いろんなことをぐるぐると考えていました。

愛する子を亡くした悲しみは、どうしたら癒せますか?
どうしたら、どんなに泣いても泣き叫んでも戻らない子がいない毎日を受け止められますか?
どうしたら、その温もりを忘れることができますか?
どうしても、忘れられないのですか?
忘れてはいけないのですか?

ねことも日めくりの参加猫ちゃんたちには、もうその姿が虹の橋に渡って行った子たちもたくさんいます。
つい先日も、参加者さんから、メールをいただきました。
「去年に引き続き参加させていただきました○○ですが、残念ながらカレンダーの完成を見ることなく6月に18年の生涯に幕を閉じ、旅立ちました。
ですのでより一層思い出に残るものになると思います。
(1冊は最後まで一緒にいた両親のもとに送ります)」と。。。

スタッフの中にもこの猫友日めくりの制作中に、愛する子を亡くした人もいます。
どんなに辛い気持ちで、制作を続けてきたかと思うと、私も今、この記事を書きながら涙が溢れます。

人は、それぞれ悲しみを断ち切る手段は違うと思います。
じっと喪に伏す方もいらっしゃると思います。
ただ、ねこともNetに何か「悲しみ駆け込み寺」のような場所があって、大声で叫んだり、泣いたり出来る場所があったならと、考えたりもしています。

スタッフ*miekoの個人的な話です。
何かご意見や、ご要望などありましたら、思いのたけをお話しください。

だって、みんな「ねことも」じゃあないですか。
嬉しいことも悲しい事も、みんなで共有できたらいいなぁと心から思っています。

個人的な記事で、ごめんなさい。

ポチよろしくにゃん

こっちもヨロシクにゃん



投稿者 nekotomo : 2010年09月28日 20:14

コメント

私は当時ブログをやっていなかったので、
大先生(いちねこさん)のブログ・ジャックしてしまいました。
大先生と猫ともさんに励ましていただいたお陰で、今があります。
誰かに聞いて貰いたいことってありますよね
「ねこともNet」で一緒に泣いたり笑ったりできると嬉しいなぁ

投稿者 猫ママ@新米スタッフ : 2010年09月28日 21:10

涙の駆け込み寺でちね。
昨日までそばにいて、可愛い声で返事してくれて、
一緒に寝てくれて、
あったかくて、柔らかくって、
10キロにも満たないのに、
自分の中では計り知れない程の存在だった
ニャンがいなくなった喪失感は、
耐え難い寂しさ、悲しさを伴うでち。
昨日までは一緒に思い出を作っていく存在だったのに、
思い出だけになってしまうのは本当に辛いでち。
胸が張り裂けそうな悲しみを吐き出せる場所があったらいいでちね。

でも、ニャン、戻ってきてるでちよ。虹の橋広場から。
(あっ、水を差しちゃったでち)

投稿者 くろっち : 2010年09月28日 23:07

くろっちさん

くろっちさんのコメントは
いつでも優しさいっぱいだね、アリガトです

うんうん 最初は「戻ってきてる」のに
気づかなかったりするよね

投稿者 猫ママ@新米スタッフ : 2010年09月30日 06:16

くろっちしゃん
お返事遅くなったでち。地下にもぐって、「ねことも広場」の開設をしていたでち。

まもなくオープンするでちよ。
待っていてくだされ~!!

投稿者 *mieko@スタッフ : 2010年10月02日 12:14

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